街角こんぱす

月の使者、うさぎを祀る「光兎神社」

2023.1.10

関川村の女川沿いに佇む小さな神社です

関川村の女川沿いに佇む小さな神社です

岩船郡関川村の女川支流、藤沢川沿いに佇む光兎(こうさぎ)神社。「光る兎」と書いて「こうさぎ」神社と読むその名のとおり、うさぎとの関わりが深く、うさぎ年の今年はぜひ足を運んでみたい、おすすめのパワースポットです。

愛らしいうさぎのモチーフがネット上でも話題沸騰

愛らしいうさぎのモチーフがネット上でも話題沸騰

鳥居の脇には、ユーモラスなうさぎの形の植栽。よく見ると、拝殿の屋根の破風板や賽銭箱、土蔵の壁などあちらこちらに「隠れうさぎ」の姿が。拝殿の中にもうさぎの置物などが置かれ、うさぎ好きにはたまらない空間になっています。

金箔のうさぎ像に会えるのは、全国でもこの神社だけ

金箔のうさぎ像に会えるのは、全国でもこの神社だけ

なかでも、ひときわ目を引くのは、賽銭箱の奥に鎮座する金色に輝くうさぎの像「金箔兎神像(きんぱくうさぎしんぞう)」。

「神社の名にあやかって、参拝者に金箔を貼ってお参りしていただこうと平成23年の卯年に建立したのですが、12年を経て今の光り輝くうさぎの姿になりました」と宮司の長眞砂人(ちょう まさひと)さん。

金箔を貼ってお参りすると、願いが叶うとか。1回500円

金箔を貼ってお参りすると、願いが叶うとか。1回500円

からだの不調がある場所に金箔を貼って願い事をすると叶うということで、さっそく私も「頭が良くなりますように」と、うさぎのおでこに金箔を貼ってみました。

霧吹きで水を吹きかけ、軽く押しつけながら貼り、ゆっくり紙をはがすのがコツですが、なかなか難しい…。

隠れうさぎを探してみるのも楽しい

隠れうさぎを探してみるのも楽しい

光兎神社の由来は古く、貞観3(861)年、慈覚大師により光兎山が開峰され、その山頂に奥宮を祀って「光兎大権現」として長く信仰されました。

戦前までは修験の山として女人禁制でしたが、明治政府による神仏分離令の施行により、明治2(1869)年、「光兎神社」に改称。

御祭神として「光兎大神(こうさぎおおかみ)』と「月読尊(つきよみのみこと)」が祀られ、家内安全、安産、良縁、商売繁盛、学業成就などを司り、人々から信仰されています。

 

「その昔、一日の半分は太陽神『天照大神(あまてらすおおみかみ)』が治め、残りの半分を『月読尊』が治めていると信じられていました。うさぎは月の使者と考えられていたことから、『月読尊』とともに『光兎大神』をお祀りする当社では、神の遣いであるうさぎを大切にしているんですよ」と宮司の長さんは説明してくださいました。

うさぎの形のおみくじや飾り物も大人気です。

街角こんぱす1月号掲載
光兎神社
岩船郡関川村宮前39-4
0254-64-0095
営業時間/10:00-16:00
※御朱印帳への貴重やご祈祷などは、事前にお電話ください。
Twitter Instagram Facebook
ページの先頭へ